障がいのある人たちが地域で暮らすための場は、あまりにも少ないのが現状です。
「私が元気なうちに、この子の将来を何とかしたい」という親の不安は募るばかり。
私たちの身近にも、家族が懸命に障がいがあるお子さんを支える姿が増えています。
こうした方々を支えるため、あぜくら福祉会ではグループホーム建設を計画しています。10年で5棟のホームを作り約40人の暮らしを支えるために、約3億5千万円の資金がかかり、自己資金として1億9千万円が必要です。
500円でも、5000円でも、50万円でも・・・。お給料やボーナス額の端数、大切に貯めた貯金箱、金額はいくらでも結構ですので、どうぞ私たちに力をかしてください。
一人でも多くの方にご協力をいただけますよう、心からお願い申し上げます。
グループホームって?
昼間は作業所で働く人たちが、食事や入浴の介助といった
暮らしのサポートを受けながら共同生活する場。
親の願い・・・
子どもに障がいがあると分かってから、できるだけ長生きして子どもの面倒を見てやらなければいけない、と思い生きてきました。
しかし、どんなに頑張っても、子どもより親が先に死んでしまうことは避けて通れません。親が病気になったり、亡くなった後、突然人に自分の子どもを託したとしても、障がいのある子どもはそのことを理解できず、毎日親が迎えに来てくれると信じて待ってしまいます。
そんな悲しいことにならないように、親が動ける間に、新しい環境を用意しておいてやりたいのです。
事業計画
予算概要
- 総事業費(予定)
- 7億3千万円(土地取得費用、建築費)
- 2010年8月 1棟目
- ホームきらめき(女性8名利用)
- 2011年10月 2棟目
- ホームはばたき・ショートステイ アトム
(男性8名利用+ショートステイ4名) - 2022年12月 3棟目
- 男性用グループホーム(男性7名利用予定)
グループホーム建設地周辺地図
募金のご協力はこちらまで
お声がけいただけましたら趣旨の説明にもお伺いします。
- 郵便振込口座
- 00990-8-244784
- 口座名義人
- 社会福祉法人あぜくら福祉会
- 住所
- 尼崎市若王寺3-30-12
- 理事長
- 岡本 穀一
- TEL
- 06-6497-1630
- FAX
- 06-6497-3630